ふるさと納税長野県上田市の返礼品まとめ！オススメ7選♪

長野県上田市は、戦国武将真田氏発祥の地として知られ、古くは上田城の城下町として栄え、市内には真田氏ゆかりの史跡が複数残る歴史情緒溢れる町です。

また、北には菅平高原、南には美ヶ原高原と2.000ｍ級の山々に囲まれ、市内には千曲川やその複数の支流が流れる、自然豊かな地域であり、盆地特有の気候を活かし、水稲、花卉、果樹栽培がおこなわれています。

今回の記事ではそんな上田市のふるさと納税返礼品の中から特におすすめの7種の返礼品を紹介したいと思います。

真田氏にちなんだ名前を付けられた返礼品などもありますので、ぜひこの機会にお気に入りの商品を見つけてみてください。

長野県上田市ってどんな所？

長野県上田市は、長野県東部、中央からやや東北の位置にあり、東信地方及び上小地域の中心都市で、長野県内では長野市、松本市に次ぐ規模を持ちます。

市域は上田盆地に広がり、それを分けるように中央を千曲川が東から北西に向かい流れ、複数の支流が市内を流れています。

上田城を中心とする市の中心部は、千曲川の河岸段丘の上に位置し、市の北部には菅平高原を中心とした、四阿山、根子岳、烏帽子岳など2.000ｍ級の山が聳え、南部には美ヶ原高原を中心とした、王ヶ頭、物見石山、武石峰などの山、塩田地区の南部には独鈷山、市の中心部には太郎山が聳えます。

盆地特有の典型的な内陸性気候を持ち、夏は暑く、冬の寒さは厳しく、昼夜の寒暖差が大きい地域です。

晴天率が高く、年間の降水量が約900㎜と全国でも有数の少雨乾燥地帯でもあります。

ただし標高の高い山岳地帯は、寒冷地であり夏でも冷涼な気候です。

少雨地帯ではありますが、千曲川とその支流の豊富な水量と菅平ダム、内村ダムの近代的なダム、江戸時代から発達している農業ため池、沢山湖などによって深刻な水不足に陥ることはありません。

またこのため池では、鮒や鯉の養殖が行われ、盆地特有の気候とこの豊富な水を利用し、りんごをはじめとした果樹栽培や稲作も盛んに行われています。

右岸の旧市街は戦国時代に真田氏が築いた上田城の城下町であり、左岸の塩田地区は、鎌倉時代には塩田北条氏の所領であり、安楽寺や北向観音など多くの文化遺産が現存していることから信州の鎌倉とも呼ばれています。

上田市街地の北部には真田市発祥の地といわれる真田郷があり、テレビドラマの影響から観光客も多く訪れています。

古くは養蚕業が盛んで、明治時代には繭の重要な供給地でもあり、とくに塩尻地区は養種業が盛んで日本だけでなく世界の養種(蚕の卵)の中心地でもありましたが、現在は電気機器や自動車部品などを中心とした工業都市に転換しています。

信州太郎ぽーく食べ比べセットしゃぶしゃぶ用900g10,000円

信州太郎ぽーくは、上田市唯一の養豚場・タローファームのオリジナル豚肉です。

ランドレース種、大ヨークシャー種、デュロック種と言う3つの品種を掛け合わせた三元豚で、その優れた性質を最大限に引き出すために、信州産米を中心とした良質な飼料を与え、ストレスのない飼育環境、成長に合わせた丁寧な飼育管理を行っています。

2016年には全国銘柄ポーク好感度コンテストで優良賞に輝いたこともある評価の高い豚肉です。

この信州太郎ぽーくは、豚肉特有の臭みや癖がなく、肉の筋繊維がきめ細かいため弾力がありながら柔らかく、もちもちとした食感と濃厚な甘みを楽しむことができます。

脂身もあっさりとしていて口溶けが良いので、豚肉が苦手な方にも食べやすいお肉です。

上田市では、この信州太郎ぽーくを返礼品として提供しており、この返礼品では、信州太郎ポークのしゃぶしゃぶ用肩ロース、バラ、モモ肉をセットで受け取ることができます。

3種の異なる部位がセットになっていますので、ご自宅でその味の違いを食べ比べることができます。

一般にあまり出回らない珍しい豚肉ですので、ご贈答用やご進物用にもおすすめの商品です。

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信州武田味噌こだわり3種詰合せ＋味噌煎餅10,000円

長野県は、全国味噌工業協同組合連合会に所属している味噌蔵が日本で一番多く、全国の生産量の約半数を担っています。

さらに、それぞれの蔵の職人が積極的に技術会や講習会などを行い、常に味噌製造の技術の向上を目指しています。

この味噌づくりの盛んな地において、細部までこだわった味噌づくりを行っているのが、上田市にある武田味噌です。

武田味噌は昭和5年に武田兵助商店の味噌醸造部門として発足、その後昭和25年に株式会社に改組、現在の場所に工場を建設し、現在までこだわりの味噌を作り続けています。

全国味噌鑑評会で農林水産大臣賞受賞、長野県みそ品評会で全国味噌工業協同組合会長賞受賞、同長野県知事賞受賞など数々の受賞歴を誇る、全国的にも評価の高い味噌蔵です。

原料に勝る技術無しという言葉の通り、使用する原材料をとことん厳選し、その素材の味を最大限に引き出す味噌づくりを行っています。

上田市では、この武田味噌の人気商品をふるさと納税の返礼品としても提供しています。

この返礼品では、大豆のふかしや麹の研究を重ねて作り上げた信玄かくし造り白、信玄かくし造り赤、地元産の青唐辛子を使用したピリ辛味のおかず味噌、味噌煎餅の4商品セットでを受け取ることができます。

こだわりぬいて作られた極上の味噌ですので、ご自宅用はもちろん、ご贈答用、ご進物用にもおすすめの一品です。

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杉山農園のりんごジュース3本セット10,000円

長野県はりんごの収穫量全国第二位を誇り、全国の約20%のりんごを生産しており、長野県で生産されたりんごは信州りんごの名で全国的に親しまれています。

上田市でも、寒暖差の大きい気候を利用し、市街地の北側にある扇状地上を中心としてりんごの栽培が盛んに行われ、ふるさと納税においてもりんごやリンゴの加工品を返礼品として提供しています。

この返礼品では、上田市にある杉山農園よりサンふじ100%のりんごジュースを受け取ることができます。

この杉山農園は、除草剤を使用せず有機質肥料を使用して、りんごの袋がけを行わず、太陽の光をたっぷりと浴びたりんごの栽培に取り組んでいる農園で、ここで収穫されたりんごは、甘みがたっぷりと詰まったりんご本来の味わいが楽しめます。

このりんごを贅沢に使用して作られたのが、サンふじ100%のりんごジュースで、お子様からご年配の方までどなたにでも好まれる味わいに仕上がっています。

1000mlが3本届きますので、ご家族でたっぷりとりんご本来の味わいを楽しむことができますし、贈り物やおすそ分けにしても大変喜ばれる一品です。

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信州日本みつばち幻の蜂蜜2年物300g12,000円

近年、流通している蜂蜜の多くは西洋みつばちのはちみつですが、日本には在来種である日本みつばちがいます。

この日本みつばちは、西洋みつばちよりも体が一回り位小さく黒っぽい体色をしており、性質はおとなしく働き者ですが、環境が良くないと巣を置いて逃げ出してしまうこともあるほど神経質な蜂です。

西洋みつばちのように1か所の花に集中して蜜を集めるのではなく、山野に咲いている様々な花の蜜を集め、体が小さいため花の奥まで入り込み一番良いところの蜜を集めるため、西洋みつばちと同じ花の蜜を採蜜してもその味わいは異なり、さらに日本みつばちの蜂蜜は西洋みつばちのはちみつよりもミネラル、ビタミン、ローヤルゼリーなどの成分を多く含んでいます。

また、加熱殺菌されてから流通する西洋みつばちの蜂蜜とは異なり、日本みつばちのはちみつは、加熱処理を行わないためその豊富に含まれた栄養成分を生きたまま摂取することができます。

上田市では、この日本みつばちの蜂蜜を返礼品として提供しており、上田市内の蜂蜜専門店・和蜜屋より日本みつばち幻の蜂蜜2年物300gを受け取ることができます。

この蜂蜜は、日本みつばちの巣箱の中で2年かけて成熟させた希少な蜂蜜で、一般的な蜂蜜よりも濃厚なコクと豊かな香りを持ち深い味わいを楽しむことができます。

採蜜量が少ないためあまり出回ることのない貴重なものですので、ご自宅用はもちろん、贈り物にもおすすめの商品です。

塩田平のきねつき餅大好きセット餅4袋あんこ2袋くるみだれ1袋15,000円

塩田平は、鎌倉時代に塩田北条氏の居城・塩田城があったことで知られ、信州の鎌倉とも呼ばれる風光明媚な地域です。

上田盆地の千曲川左岸にあり、千曲川の支流である浦野川と産川の河岸段丘と低い丘によって形成された平坦地で、古くは湖であったものが河川によって埋め立てられたと考えられています。

年間降水量900㎜の全国でも有数の少雨地帯ですが、耕作地が多いため、江戸時代より塩田平3万石と言われる900haの水田に大小合わせて100か所ものため池を作り灌漑に使用し、現在も多くの水田に利用されています。

そんな米処である塩田平で大福、団子、信州名物おやきなどの和菓子を販売しているのが、なかざわ商店です。

上田市ではこのなかざわ商店の商品を返礼品として提供しており、地元産のもち米で作られたきねつき餅と自家製のつぶあん、くるみだれをセットで受け取ることができます。

どれも手作業で作られた素朴な味わいで、あんこやくるみだれはお餅につけても美味しくいただけますが、他の食材に合わせたり、お料理に使用することもできます。

お子様からご年配の方までどなたにでも好まれる懐かしい味わいが楽しめますので、贈り物にも大変喜ばれる商品です。

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上田紬風呂敷小16,000円

上田紬とは、千曲川上流地域の更科、小県、埴科地方で作られる紬織物で、上田を集散地としたため上田紬と呼ばれるようになりました。

紬織物は、生糸に適さない屑繭を真綿にし、紡いだ紬糸で織られたもので、上田周辺地域は古くから養蚕業が盛んであったため、農家の自家用としてこの紬が織られていました。

そしてこの上田紬は、関ケ原の合戦で真田昌幸、真田幸村親子が名を挙げたことで、“真田も強いが上田紬も強い”と上田紬の名も広まったとされています。

さらに衣服の規制が厳しく庶民が絹織物を身に着けることが許されなかった江戸時代には、紬は絹であっても生糸ではないと容認され、庶民にとって最高級の織物として人気を博したそうです。

その後いったん衰退しますが、戦後復興し、県をはじめとする自治体の振興策などにより、活発に生産が行われ現在では上田市を代表する伝統工芸品であり、日本三大紬とも呼ばれています。

上田市ではこの上田紬を返礼品としても提供しており、この返礼品では、上田紬を使用した風呂敷を受け取ることができます。

一片の長さが60㎝あり、様々なものを包むことができ、落ち着いた色合いですので用途を問わず使用できます。

また、近年ではご年配の方だけでなく若い方にも風呂敷を使用する方が増えていますので、贈り物にもおすすめです。

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信州うえだ地どり真田丸ローストチキン18,000円

信州上田地どり真田丸は、上田市で生産されている地鶏を指し、この真田丸という名前は、JA信州うえだ・商工会議所が中心となって発足した地鶏研究会が行った一般公募によって名付けられました。

シャモとプリマスロックを交配させて生まれた地鶏で、しなの鶏とも呼ばれています。

この地鶏は120～130日の飼育で出荷され、その期間は一般的な地鶏の飼育期間である80日を大きく上回ります。

このようにじっくりと育てているため出荷量が少なく、貴重な地鶏で、市場ではブロイラーの約5倍の価格で取引されています。

肉質は、弾力性に富み歯ごたえが良く、臭みが少ないのが特徴で、どのような料理も相性が良い鶏肉です。

上田市ではこの地鶏真田丸を返礼品として提供しており、この返礼品では、地鶏真田丸を丸ごと使用したローストチキンを受け取ることができます。

調理済みのものを真空パック包装していますので、湯せんまたは電子レンジで温めるだけで手間なく簡単にいただくことができます。

食べ応えのある、ボリュームたっぷりの商品ですので、ご家族の多い方や育ち盛りのお子様のいるご家庭、大人数の集まりなどにおすすめの商品です。

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長野県上田市の特産品をふるさと納税で！

今回紹介したように上田市では、上田市唯一の養豚場、タローファームオリジナルの豚肉・信州太郎ぽーく、原料にとことんこだわった信州武田味噌、信州りんごを贅沢に使用したリンゴ100%ジュース、巣箱の中で2年かけて成熟させた希少な日本みつばちの蜂蜜、米処塩田平のもち米を使用したきねつき餅、上田市を代表する伝統工芸品・上田紬、上田市で生産されている地鶏・信州うえだ地どり真田丸など様々な商品を返礼品として提供しています。

どの商品も上田市の特性を活かした個性的な商品ばかりで、特に上田紬は全国的にも評価の高い良質な織物として注目を集めている製品です。

ぜひこの機会に、上田市の返礼品の中からお好みのものを見つけてみてください。