ふるさと納税神奈川県三浦市の返礼品まとめ!オススメ7選♪
三浦市は、三浦半島の最南端にある三方を海に囲まれた自然豊かな町で、全国でも屈指のマグロの水揚げ漁港・三崎漁港があることでも有名です。
東京から比較的近く、日帰りできる距離であることから、マグロをはじめとする新鮮な魚を目当てに観光客も数多く訪れています。
特に三崎の朝市は多くの人で賑わい、三崎のマグロやマグロの加工品などもお得に手に入れることができます。
三浦市では、ふるさと納税の返礼品としても三崎のマグロや地魚、加工品などを数多く提供しており、今回の記事ではそんな三浦市の返礼品の中でも特におすすめの7種の返礼品を紹介したいと思います。
どの商品も三浦市の魅力が詰まった商品ばかりですので、ぜひこの機会にお好みのものを見つけてみてください。
Contents
神奈川県三浦市ってどんな所?
神奈川県三浦市は、神奈川県南東部、三浦半島の最南端に位置する三方を海に囲まれた市です。
西岸は相模湾、東岸は浦賀水道(東京湾)、南岸は太平洋に面しており、南端部には城ヶ島があります。
市域の大部分は標高40~60メートルの台地で標高の高い山はないですが、平地が少なく起伏に富んでいるため水田に適した低地があまりなく、主に台地上で畑作が行われ低地は住宅地に利用されています。
市内には大きな河川がないことから、水田は約3%しか存在せず、農業においては畑作が中心となっており、三浦ダイコン、スイカ、キャベツなどの蔬菜と花卉の栽培が主に行われています。
海に囲まれていることから、三崎漁港、間口漁港、金田漁港、毘沙門漁港、初声漁港と漁港が多く、漁業が盛んに行われ、特に三崎漁港は遠洋漁業の拠点で、日本でも有数のマグロの水揚げ漁港でもあり、三崎漁港で水揚げされるマグロは三崎マグロと呼ばれています。
また、三浦市松輪において一本釣漁で漁獲されるさばは、松輪サバと呼ばれ市場で高額で取引されています。
南に浮かぶ城ヶ島、景勝地・油壷、剣崎などは三浦半島観光の中心地で多くの観光客が訪れ、水族館京急マリンパークも観光客に人気のスポットです。
海水浴場が多いことからマリンスポーツなどのレジャーを楽しむこともできます。
切れてるからすぐ食べられる!三崎の鮪切り落とし8袋10,000円
三浦市にある三崎漁港は、クロマグロ、インドマグロ、ミナミマグロなど世界各地で漁獲されたマグロが集まる日本屈指のマグロ漁港です。
漁港の周辺にはマグロ料理店や鮮魚店などが立ち並び、東京から日帰りできる観光地として人気を集めています。
この三崎漁港に集められたマグロは総称して三崎マグロと呼ばれ、神奈川県の地域ブランドとしても認定されています。
三浦市では、この三崎のマグロを返礼品として提供しており、この返礼品では、三崎の鮪切り落とし8袋を受け取ることができます。
この商品は、水揚げされたばかりの新鮮なマグロを、食べやすいひとくちサイズに切り分け、鮮度を保ったまま冷凍したもので、解凍するだけでそのまま食べることができる便利な一品です。
お刺身はもちろん、やまかけやカルパッチョ、丼ものなど様々な料理に活用できます。
また、マグロの串焼きなど加熱調理しても美味しく頂くことができます。
メバチマグロまたはキハダマグロの切り落としが130g×8パックとたっぷりの量が届きますので、ご家族の多い方や育ち盛りのお子様のいるご家庭などに特におすすめで、大人数の集まりなどにも大変便利な商品です。
冷凍保存が可能ですので、親しい方やご近所などへのおすそ分けなどにも大変喜んでいただけます。
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三崎港まぐろ トロちまき10,000円
マグロが水揚げされる三崎漁港は、三浦市の観光名所としても人気の場所で、特に毎週日曜日、朝5時から行われる三崎の朝市は、県内外からたくさんの人が訪れる人気の朝市です。
三崎のマグロをはじめとして、地魚、地元の野菜、地卵まで様々な商品を取り揃え人気を博しています。
中でも人気が高いのが、三崎のマグロを贅沢に使用した中華ちまき・トロちまきで、これは三崎朝市の名物商品にもなっており、三浦市では、この人気の中華ちまき・トロちまきをふるさと納税の返礼品としても提供しています。
この商品は、横浜中華街の名店“重慶飯店”元料理長が秘伝のネギ油を使用し作り上げ、三崎港マグロ専門店・シーユニオンが販売しているものです。
国産もち米とマグロの相性が抜群で、もち米のふんわりもちもちとした食感と柔らかいトロマグロの旨味を存分に味わうことができます。
熱々でいただくのはもちろん、冷めても臭みなどがなく美味しく頂くことができますので、お子様のおやつや間食などにも最適です。
子供から大人までどなたにでも好まれる味わいに仕上げていますので、贈り物や差し入れ、おすそ分けなどにも大変喜んでいただける一品です。
三浦大根10,000円
三浦大根は、三浦半島特産の大根の品種で、かつては三浦半島の主力品種として盛んに栽培されていましたが、昭和55年ころを境に作付け量が激減し、現在では短期間で収穫できる青首大根が主力品種となり、三浦大根は地域の出荷量の1%ほどしか生産されていないそうです。
収穫された三浦大根は主にお正月用の商材として12月~3月頃まで出回ります。
この三浦大根は、現在の主力品種である青首大根系品種とは異なる白首大根系の品種で、重さは通常2.5㎏~3㎏ほど、大きいものですと5㎏~8㎏、長さ約60㎝になるものもあります。
首の部分が細く尻に向かって太くなる、中太りのため、簡単に引き抜くことができず収穫が難しいため高齢化が進む農家から敬遠され、これが青首大根への転作の一因ともいわれています。
肉質は全体に緻密で柔らかいですが、煮崩れしにくく味が染み込みやすいため、ブリ大根やおでんなどの煮物料理に適しています。
生食すると辛味が強いため大根おろしにして辛みを楽しむのもおすすめです。
三浦市ではこの三浦大根を返礼品として提供しており、6~8本の三浦大根を受け取ることができます。
生食から煮物まで色々な調理に使用できる便利な食材で、お正月用の食材としても大変重宝します。
生産量が少なく今では貴重となっている大根ですので、贈り物やおすそ分けにも喜ばれる一品です。
本まぐろづくし20,000円
三浦市の三崎漁港は、関東周辺で水揚げされた冷凍マグロが集まる日本屈指のマグロ水揚げ漁港です。
これらのマグロは三崎マグロと総称され、地域のブランド化されています。
三浦市ではこの三崎マグロを返礼品として提供しており、この返礼品では、三崎漁港で水揚げされた脂の乗った三崎マグロをセットにした・本まぐろづくしを受け取ることができます。
この返礼品では、新鮮な本マグロの中トロ2柵、赤身1柵が冷凍の状態で届きますので、解凍するだけで鮮度抜群の本マグロを堪能することができます。
この冷凍マグロは、冷凍の状態のまま塩水で洗い、キッチンペーパーでしっかりと水けを取り、密閉できる袋に入れて氷を浮かべた水の中で1~2時間かけてじっくりと解凍するのが美味しく頂くコツです。
これだけで、これぞマグロという本マグロの濃厚な味わいを楽しむことができますので、ご自宅用はもちろん、ご贈答用などにも多く選ばれている商品です。
名入れミニ大漁旗(手拭い付き)20,000円
三崎の大漁旗は、かながわの名産100選にも選ばれている特産品で、同市の三富染物店で作られています。
日の出にマグロ、日の出に鶴・亀、富士山に鯛に松竹梅など複数のおめでたい柄があり、下絵描き、染付、色止めなどすべてが手作業によって作られています。
この三富染物店は、天保4年創業、江戸時代には幕府の御用職人として戦の幟や半纏などを染め、その後大漁旗を染めるようになり、現在も三崎漁港に店舗を構えています。
江戸時代から続く伝統の製法を守り、丁寧に一枚一枚染め上げており、大漁旗の他にも、節句祝いや開店祝いなど祝い事の飾り旗、垂れ幕、神社・稲荷の幟、半纏、のれんなど様々な染物を扱っています。
店舗では、大漁旗を小さなサイズにしたミニ大漁旗の染付体験も行っており、江戸時代から続く伝統技法を体験することも可能です。
三浦市では、この三富染物店のミニ大漁旗を返礼品として提供しており、この返礼品では、名入れミニ大漁旗(手拭い付き)を受け取ることができます。
この大漁旗には、オリジナルの名入れが3文字まででき、絵柄は、マグロ、カジキ、鯛、クジラの中から選ぶことができます。
また、直接来店可能な方は、店舗にてご自身で染付をすることも可能です。
お祝い事にぴったりの商品ですので、ご自身で楽しまれるだけでなく、贈り物にもおすすめの商品です。
三崎水揚げ金目鯛豪華公海セット20,000円
金目鯛は、北海道釧路以南の太平洋、新潟以南の日本海の沖合に生息し、釣りや底引き網などによって漁獲されている金の目赤い鱗を持つ魚です。
特に房総沖から伊豆半島周辺の太平洋で多く漁獲されており、現在の主な産地は、静岡県、神奈川県、千葉県、東京都、高知県などが多いそうです。
関東では古くから庶民的な煮付けの魚として親しまれてきましたが、近年では高額で取引される高級魚になっています。
三浦市の三崎漁港でも、この金目鯛が水揚げされており、ふるさと納税の返礼品としても金目鯛や金目鯛の加工品を提供しています。
この返礼品では、三浦市の金目鯛加工専門店・公海より、水揚げされたばかりの新鮮な金目鯛を贅沢に使用した、粕漬、味噌漬、塩麹漬などの加工品をセットで受け取ることができます。
この商品には、専用漁船第八大徳丸が獲った金目鯛の中から、マグロ漁船の元船頭が厳選した良質で脂のたっぷりとのった大きな金目鯛のみが使用され、金目鯛の瑞々しい美味しさを存分に楽しむことができます。
粕漬、味噌漬、塩麹漬、醤油麹漬、西京漬が各2枚、合計10枚が詰め合わされた豪華なセットになっており、ご自宅用はもちろん、お世話になった方へのご贈答用や、ご進物用などにも多く選ばれている商品です。
【関東地方限定】三崎港まぐろ解体ショー魚体50kg~1,000,000円
生のマグロをマグロの説明などを取り入れながら、目の前で丸ごと解体する、まぐろ解体ショーは、様々なイベントでも人気を集めています。
三浦市では、三崎漁港で水揚げされた脂乗りの良い良質なマグロを使用し出張解体ショーを行っており、ふるさと納税の返礼品として、ベテランの職人が2名派遣され、お好きな場所でマグロの解体ショーを行う権利を得ることができます。
この解体ショーで解体されたマグロは、原則としてその場でお召し上がりいただくことになり、その際に使用する割りばし、紙皿、醤油、わさびなどの備品もしっかりと用意されていますので、面倒な事前準備は一切必要ありません。
また、細かいご要望などがある場合は、事前に打ち合わせを行いますので、その際に伝えることができます。
ただし、対象地域が東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、山梨県、群馬県、栃木県、茨城県の関東地方限定とされ、また月に10件限定となりますのでお申し込みの際には注意が必要です。
子供から大人まで年齢を問わず楽しめるイベントになっていますので、ご興味のある方は直接主催である三浦市の株式会社シーユニオンにご相談いただくことをおすすめします。
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神奈川県三浦市の特産品をふるさと納税で!
今回紹介したように三浦市では、一口大に切り分けられ手軽に食べることができる便利な三崎のマグロ切り落とし、国産もち米とトロマグロを使用した三崎朝市の名物・中華ちまき・トロちまき、現在では生産量が減少しなかなか手に入らなくなった三浦の特産品である三浦大根、これぞマグロという濃厚な味わいの三崎の本マグロ、かながわの名産100選にも選ばれた三崎の大漁旗をご家庭用サイズにしたミニ大漁旗、三崎港で水揚げされる高級魚・金目鯛を贅沢に使用した粕漬けなど金目鯛加工品のセット、大迫力のマグロ解体ショーを好きな場所で行うことができる・三崎港マグロ解体ショーなど様々な商品を返礼品として提供しています。
海に囲まれた三浦市らしく、特産のマグロや地魚、水産加工品などが多く、返礼品としてマグロの解体ショーを行うことも可能です。
地元でなければなかなか手に入らないものもありますので、ぜひこの機会にお気に入りの商品を見つけてみてください。