ふるさと納税もち・もち米のオススメ返礼品は?人気の自治体はココ♪
ふるさと納税で、もちやもち米のオススメを返礼品にしている人気の自治体をご紹介します!
お正月などに合わせて、特に安いもちを購入して失敗した!
という経験ってありませんか?
もち米は普通のお米よりも値段が高いです。
かといって安いもちを購入したら、「もち米で作った」もちじゃなく「もち米粉」を「でんぷん」で固めたまったく粘り気のないもちで、口にしたときにはじめて「本当のもちじゃなかった!」と気づくこともあります。
もともともち米と普通の米は、同じ田んぼで田植えをしてしまうと、どちらも美味しいお米ができないことから、もち米と普通の米は田植えの時期をずらすなどしないと、一緒に栽培するのは無理なんだそうです。
そんなことも理由でもち米の栽培量が少なく、値段が高い理由の一つにもなっています。
だからこそ、ふるさと納税でもらえるもちやもち米はかなりお得な返礼品になります。
それぞれの自治体が扱っているのはもちろん「もち米100%」のもちで、もち米は地元で栽培した選りすぐりのもち米で、粘り気があってもっちりとした美味しいもちやおこわなどが食べられます。
日本にはもち米を作っている地域がたくさんありますが、その中でも人気のあるもち米を扱っているオススメの自治体をまとめたので、楽しく美味しく悩んで選んでください!
杵つきもちを取り扱う自体は?
杵つき切りもち1.5kg5,000円(山形県庄内町)
寒暖差の激しい地域だからこそ、美味しい米が実る山形県。
その美味しい米どころ山形県庄内町からは、「杵つききりもち」が500gずつ小分けに袋詰めされた3袋、合計1.5kgのもちがもらえるふるさと納税です。
杵つきもちはぺったんぺったん杵をつくもちですが、杵でついたもちはちぎろうとしてもよく伸びるもちで焼いて食べるとコシが強くて、米の甘味とコクがあり、どんな味のもちにしても美味しく食べられます。
庄内町でも地元の方々に長く愛されてきた、杵つきもちをきな粉やお雑煮やお好みのレシピでお楽しみください。
白馬そだち 切り餅5,000円(長野県白馬村)
こちらも昔ながらの、杵つきで作った切り餅が500gに小分けされて3袋届く長野県白馬村のふるさと納税です。
長野県白馬村は3000m級の白馬連邦の麓に位置していて、標高700mの場所にあります。
その為グリーンシーズでも平均気温25℃、夏でも最低気温が15℃まで下がる、とても涼しい気候です。
その白馬村の気候と白馬の清流で実った白馬山のもち米、オラガモチを杵つきでつき上げたものです。
この地域で栽培されるお米も、冷めても美味しいと評判の米で、そんな美味しい米を作る土壌で実ったもち米なので、もち米本来の甘味と旨味を味わえますよ。
杵つき丸餅&粒あん入りよもぎ餅セット5,000円(佐賀県佐賀市)
佐賀県佐賀市のふるさと納税も、自治体自慢の「コシ」と「ねばり」がしっかりある、杵つきの丸餅とよもぎ餅のセットがもらえる返礼品です。
お正月に食べるもちは、昔ながらの伝統で、長寿を願ってのび~る餅を食べるものですが、この杵つきのもちもよく伸びるもちです。
このもちに使った米は、標高400mの寒暖差の大きな気候が特徴の三瀬村産のもち米100%で、澄んだきれいな水の恵みを栄養に分に育ったもち米から仕上げた自慢の杵つきもちです。
その味は、遠いふるさとを思わせるようなもち米をそのまま味わうことができる美味しい丸もちです。
また、佐賀県産のよもぎを使った粒あんのよもぎ餅も美味しいと評判になっている餅です。
杵つきらしいのびのもちと、よもぎ餅を家族皆さんで楽しみながらご賞味ください。
杵つき切りもち1.5kg5,000円(山形県庄内町)
こちらも、山形県庄内町のふるさと納税ですが、杵つき切りもちは丸いタイプのもちがもらえます。
一般的に、切り餅というと長方形サイズのもちを思い浮かべますが「東の角餅」、「西の丸餅」といわれるように、地域によっては丸いもちを食べるところがあります。
山形県庄内町は、西ではありませんがこちらも丸もちはメジャーな形です。
というのも、江戸時代に酒田市を中心に関西の文化が入ってきたこともあって、この地域は丸いもちが食べられるようになったようです。
丸いもちでもよく伸びる美味しいもちです!
田からもちAセット9,000円(北海道北竜町)
北海道北竜町のふるさと納税でもらえるもちは、6種類のもちが入った詰め合わせです。
届けられるのは、切り餅・玄米もち・よもぎ餅・豆もち・むらさき餅で、それぞれのもちを味比べができます。
使っているもち米は、北竜町のもち米専業農家さんが実らせた「はくちょうもち」を100%使っています。
添加物は使わないというこだわりの農家さんが作ったもち米なので、お子さんでも安心して食べられます。
このもちは、キメの細やかさとやわらかさがあり、それでいてコシの強さがあるよく伸びるもちなので、本当のもちの味が味わえます。
塩田平のきねつき餅4袋8,000円(長野県上田市)
長野県上田市は、夏でも朝と夕方がひんやりと涼しく昼と夜の温度差がかなり大きいことと、乾燥気味の気候が美味しいお米を実らせてくれる地域です。
そんな上田市のふるさと納税でもらえるもちは、地元の塩田平で実ったもち米を杵でついたものが送られます。
ていねいに手でのしたもちなので、適度な空気が入り込み旨味のあるもちに仕上がっています。
このもちを提供したのは、古くから地元に親しまれてきたお店で、信州名物のおやきを始めだんご類や甘いおはぎなどを売っている「なかざわ商店」さんです。
地元産のもち米で作った商品を豊富に扱っているので、自信をもってお届けできる杵つきもちですよ。
杵つき餅と自慢のあんこの「あんびん」15個10,000円(千葉県南房総市)
もち米の最高品種ともいわれる「ヒメノモチ」で作った杵つきもちと、自慢のあんを包んだ千葉県南房総市のふるさと納税です。
「ヒメノモチ」は南房総産のもち米で、絹のようなやわらかさがよく出ている杵つきもちで、南房総菓子工房の「亀や和草(かめやなぐさ)」さんで作ったあんとのコラボが絶妙です。
作ったばかりの美味しさを味わえるように出来立てを急速冷凍して届けられます。
ご自宅に届いたら、あとは自然解凍させてトースターでこまめに表と裏を5~8分ほどやいてから食べるのがオススメですよ!
焼いているうちに、ぷーっと膨らんで焦げ目がついたら、あとは香ばしく召し上がってください!
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玄米100%のお餅!もち玄健450g×6袋10,000円(山形県庄内町)
さすが米どころだけあって、山形県庄内町にはまだふるさと納税でもらえるもちがあります。
こちらでもらえるもちは、庄内町で実った玄米を100%使って仕上げた玄米のもち「もち玄健」です。
玄米そのものは通常の白米よりもビタミンやミネラル、食物繊維をたくさん含んでいることから、私たちが健康をキープするために必要とされる栄養素は、この玄米からほとんどが摂れるといわれています。
そんな体にもいいヘルシーな玄米のもちが、美味しくいただけますよ。
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丸餅白・海老計40個15,000円(大阪府大東市)
大阪府大東市からは、丸い白もち20個と丸いもち20個、合計40個もらえるふるさと納税です。
原料となる純国産の米を「石臼杵搗き(いしうすきねつき)」という製法で作ったものです。
海老は赤いもちのことで、紅白のもちのセットなのでおめでたい席にも合うふるさと納税です。
オススメのもち米を取り扱う自治体まとめ♪
美田園復興米もち米みやこがね一升約1.8kg6,000円(宮城県名取市)
「美田園復興米」は、東日本大震災で津波の被害にあった田畑をボランティアの手を借りてよみがえらせた田畑で作った復興米です。
宮城県名取市のふるさと納税でもらえるは、この美田園復興米としてもち米「みやこがね」がもらえます。
もち米が作付けされた名取市耕谷地区は、古くからもち米の産地として知られてきた由緒ある地域です。
この土地で作られるもち米は、他の土地や土壌で実った米では味わえない甘味と、もちに仕上げたときの粘りとしっかりとしたコシが特徴で、その昔は伊達藩に献上までされていたこの地域だからこそ作れる美味しいもち米です。
このもち米を作った生産者は「美田園マルシェ」さんですが、昔から家族ぐるみで農業を営んできた農家さんで、噛めば噛むほど旨味が増す美味しいお米を作っています。
米に精通した農家さんだからこそ仕上がった美田園復興米!
是非、このふるさと納税で、うまみのあるもち米でお赤飯にしたりおこわにしたり好みの食べ方でたっぷりとご堪能ください!
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新米もち米10kg風の子もち低農薬米10,000円(北海道北竜町)
「風の子もち」は、もちにすると美味しい仕上がりになる北海道北竜町産のもち米で、北竜町のふるさと納税でもらえます。
このもち米は、張りがあるので赤飯にしたりおこわなどにするのがオススメです。
生産しているのは北竜町の「北竜ひまわりライス生産組合」さんで、北竜産の安全で安心なお米作りをしている組合です。
この組合は「第46回日本農業賞」の集団組織の部で大賞を受賞するなど、お米作りでは定評があり、北竜のお米は50%以上化学合成農薬をカットした「低農薬米」です。
また、そのお米の詳しい情報も、「生産情報公表農産物JAS」を取得しているので、どの農地でどの農薬が使われているかわかるシステムを導入していることもあって、お米にはかなりこだわりのある地域です。
それだけに自信をもってお届けするもち米です!
峰の雪もち米6kg10,000円(静岡県小山町)
静岡県小山町からは、この町自慢の小山町産の「峰の雪」のもち米がもらえるふるさと納税です。
この「峰の雪」は、つきたてのもちならそのまま食べられるほどやわらかいのが特徴で、道の駅でも大人気の商品になるほどです。
リピーターも多く、この地を訪れたら必ず買って帰るとか。
静岡県小山町はあの「金太郎」の生誕の地と言われていて、歴史が深い地域で自然豊かな場所でもあり、恵みとなる富士山の清流で実ったもち米です。
もちだけではなく、おこわにしてもふんわりとした美味しいおこわに仕上がりますよ。
氷ノ山のめぐみもち米6kg20,000円(兵庫県養父市)
兵庫県養父市からは、兵庫県の最高峰の山「氷ノ山(ひょうのせん)」の麓で生産したもち米6kgがもらえるふるさと納税です。
この地域は年間通してひんやりとした涼しい気候と、清涼な湧き水の恩恵で炊くともちもちとした食感に仕上がる美味しいもち米ができます。
おもちにして焼いて食べたり、赤飯などにしたりおはぎを作るのもオススメです。
おこわにすればご飯がすすんで、食べ過ぎに注意が必要かもしれません♪
ヒメノモチ10kg20,000円(岩手県紫波町)
岩手県紫波町から「ヒメノモチ」のもち米が、たっぷりと10kgももらえる豪華なふるさと納税です。
もともと紫波町は、市町村別ではもち米の面積と生産量は全国でも1位となる地域で、もち米生産団地として40年以上の歴史もある「もち米の里」です。
届けられるもち米は、徹底して厳しく管理された田んぼで育てたもち米で、純粋なもち米の味が楽しめるもち米です。
さすがもち米の里だけあってふるさと納税のもち米は、自治体も自信をもって届けるもち米です。
10kgもあるもち米なので、もちからおこわまで様々なレシピでご賞味ください!
変わり種もち特集!こんなお餅もあるんです♪
ポミエの芋もち約1kg5,000円(高知県土佐清水市)
こちらはちょっと変わったお餅で、干しいもともち米を使った「芋もち」がもらえる高知県土佐清水市のふるさと納税です。
自然に恵まれた足摺岬(あしずりみさき)で栽培した芋ともち米を使い、ほかほかの焼き立てパンを作っている「ポミエ」さんの、受け継いできた技術を活かして美味しくつきあげたこのお店自慢のおもちです。
ふだんは和菓子やケーキを扱っていますが、冬になると芋もちなどを作って販売しています。
通常のおもちと比べるとやわらかくて、食べると自然な芋の甘味も楽しめるのでおやつ感覚で召し上がってください!
みそ餅くすみ・青豆・ごま各400g7,000円(山形県長い市)
山形県長井市のふるさと納税も変わり種のもちですが、あまじょっぱい味が美味しい逸品でオススメです!
「みそ餅」はもともと山形県でも置賜地方だけに食べ継がれてきたソウルフードで、冬に食べるもちとしては定番の「みそ餅」です。
初めて食べる方はどんな風に食べていいのか悩んでしまうかもしれませんが、オーブントースターで手軽に焼くだけでOKです。
みるみるうちにもちが膨らんできて、みその香ばしい香りが広がり美味しいですよ。
小腹が空いた時やティータイムのおやつとして召し上がってください。
鬼わらい五平ちゃん10本セット10,000円(岐阜県可児市)
こちらも岐阜県可児市に古くから郷土食として親しまれてきた、ソウルフードの「五平餅」が可児市のふるさと納税でもらえるもちです。
美濃ハツシモーなどの米を使ったご飯を半つぶしにしてから、蒸した可児市の特産品里芋を練り込んで「御幣型」のもちにかたどったもので、それを幅広の櫛に刺して揚げてあります。
あとは、特製の「胡桃(くるみ)ダレ」をからめながら食べます。
「五平餅」の作り方は本来炭火などで焼いて食べる郷土料理ですが、揚げて作った五平餅はこのもちを提供した「正盛」さんのオリジナルの作り方です。
是非、激うまの五平餅をご自宅でお試しください。
ふるさと納税で気になるお餅をご賞味あれ♪
それぞれの自治体の、もちやもち米を見てきましたがいかがでしたか?
どの自治体のもちももち米も、自信をもってふるさと納税にしたものだけに、選ぶのもかなり悩まれるんじゃないでしょうか。
米は米の品種やその土地の気候や天候に左右されるといわれていますが、それぞれのもち米には大きな違いはなく、米の旨味が感じられるものばかりです。
あとはお気に入りの自治体や、思い入れの自治体で選んでみてはどうでしょうか?
ふるさと納税で、気になるお餅をお得に手に入れてご家族皆さんで楽しくご賞味ください♪